5月7日、川崎市の宇奈根グラウンドにて、東日本大会出場の最後の1枠をかけたプレー
オフが行われました。
藤嶺藤沢は創部以来初めて予選リーグを突破し、プレーオフへと駒を進めました。
プレーオフ初戦の相手は上位リーグである1部5位の東京Revengers。1年前にも予選で
戦い大差で敗れた相手です。今季を最後に引退となる高校3年生にとってはまさにリ
ベンジマッチとなります。
試合は両チームともに得点ができない緊迫した試合状況が続く中、第2クオーターに
点の取り合いが始まり6-12とします。その6点のビハインドを後半にまで引きずりま
す。
そのまま最終第4クオーターに入ると、藤嶺の足を生かしたパスがつながりタッチダ
ウン。さらにトライを決めて13-12となります。残り時間約4分、守り切れば勝利が見
えていた中、Revengersもねばります。緩急つけた攻撃を展開され、残り時間1分37秒、
ゴール奥にまで届くロングパスを決められ、13-18と逆転されてしまいます。
続く藤嶺の攻撃も失敗し、試合終了。まだ成長を感じさせるチームの春シーズンが終
わりました。
この勢いを後輩が受け継いで、また新たなチームを築いてくれることでしょう。6年
間頑張ってきた高校3年生の皆さん、お疲れさまでした。
藤嶺藤沢 とうれいふじさわ tohrei-fujisawa 高校タッチフットボール部
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