夏の大会 2回戦敗退
大雨によって土曜日の試合は次の日の日曜日になり、さらには片瀬中から秋葉台体育館へと場所も変わりました。会場では2面で試合が展開され、コロナがあける前のような活気あふれる試合会場となっていました。選手は初めて、多くの人に見られながらの試合だったので、気合が入っていました。 試合相手は前回の大会で藤沢市2位になっていた強豪校。試合序盤では相手の4、5番が立て続けにシュートを決め、8-0と負けていた時にタイムアウトをとり、一時選手に冷静さを取り戻すよう促しました。それでも相手が2位だったという事実からか緊張がほぐれず、そのままのペースで終わり、22-2で第1Pが終了。そして第2Pスタートでようやく本来のプレーが続き、スリーやミドルシュートが入り、22-8と追いつき、前半終了時点で40-19となりました。このクオーターだけで見ると17-18なので、実力的には臆することはなかったように思えました。試合はその後点差があまり動くことなく、70-53で敗れました。しかし、彼らは常に味方同士で話し合い、楽しそうにプレーをし、試合終了後にはやり切った表情をしていました。また、試合会場にいた多くの先生方、選手が彼らを見ていたので、市全体に注目されているよう気がして、私自身忘れられない光景になりました。彼らのような素晴らしい選手と出会えてとても光栄です。今後、中2,1年生が主体となりますが、中3生のような立派な選手になってほしいなと思います。中3生、お疲れさまでした。中3生中学バスケ部全体写真
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