今週は、先日の神奈川県柔道新人大会において優秀な成績を収めた柔道部のメンバーにインタビューしてみました。
☆粟田竜生くん(1年D組)
「柔道をはじめたきっかけは?」
小学校3年生の時に、親から強制されて始めました。最初は、人とつかみ合ったりすることに抵抗感があり、毎日とてもきついなと感じていました。また、稽古の時間に見たいテレビ番組があったり、ゲームにはまっていたりして、時々仮病を使って稽古をお休みしていました。
しかし、小学校6年生の時に1番頑張った試合があったのですが、その試合に負けたことをとても悔しく思いました。ちょうどその時に、自分が行く予定になっていた中学校の顧問の先生から声をかけてもらい、入学前から稽古に参加させてもらうことになりました。その頃からだんだん柔道が楽しくなってきました。
「今後の目標は?」
以前の大会で誤審で負けたことがありました。それがとても悔しかったので、次の大会ではだれが見てもきれいな一本勝ちで関東大会に出場したいと思っています。
☆川﨑晃成くん(1年E組)
「柔道をはじめたきっかけは?」
小学校4年生の時に親に勧められて柔道を始めました。当時はやることがなく、とても暇だったので、新しく柔道を始められてとても楽しかった思い出があります。特に、投げが決まった時に楽しさを感じました。
中学校でもそのまま柔道部に入部しました。部内の雰囲気も良く、とても楽しかったです。最後の夏の大会では団体戦で県大会に出場することができ、県大会においてとても緊張しながら柔道ができた経験は今の私にとってとても大きな経験になっています。
「今後の目標は?」
今年の新人戦は準優勝という結果だったので、来年の新人戦では是非とも優勝したいです。そのために、今はもう一度基礎から鍛えなおしているところです。
☆金延俊くん(1年E組)
「柔道をはじめたきっかけは?」
私は小さい時から体が大きかったのですが、中学校に入学したときに、興味本位で柔道部の稽古をのぞいてみたら、体が大きいということでそのまま柔道部にスカウトされてしまいました。それが私が柔道を始めたきっかけです。
最初は先輩の見よう見まねで稽古に励んでいましたが、その先輩たちが県大会で4位になったのを間近で見て、「柔道ってすごい!」って思いました。
「今後の目標は?」
中学校のときはいろいろな制限がある中での柔道でしたが、高校に入ってからは自分のやりたいことを積極的にチャレンジできるので、今とても楽しく柔道をやらせてもらっています。また、高校柔道部の雰囲気もとてもいいので、このままの雰囲気で柔道を楽しめたらと思っています。
来年の夏に団体戦があるので、そこで関東大会に行くことを目標にしています。また、今年の新人戦は準優勝という結果でとても悔しかったので、来年の新人戦は自分たちの代で優勝したいと思っています。
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