時宗月訓カレンダー
1月も半ばを迎えています。今週末にはいよいよ大学入学共通テストが実施されます。「一般入試のスタート」と言えるこのテストの志願者は53万367人です。そのうち84.7%が「現役生」ということです。現役生はどうしても試験によって出来不出来の差が大きい、解答時間が足りない(特に英語)など、受験慣れしていないが故の不利がありますが、最終最後まで粘り強く取り組んで下さい。
さて、新年にはカレンダーが掛け替えられ、新たな気持ちで日々を過ごしていることでしょう。私の席の傍らに「令和4年時宗月訓カレンダー」があります。「月訓」ですから、毎月ためになる言葉が載っています。例えば2月は「つらい日々も笑える日につながっている」、7月は「道に迷うことこそ道を知ることだ」、11月は「われ以外みなわが師」などです。このカレンダーを発行しているのは、「一般財団法人時宗総本山護持会」となっています。形態は「短冊形壁掛けカレンダー」です。まだ残部がありますので、在校生でご希望があれば、高校教頭林学まで申し出て下さい。
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