今週は、オーストラリア・ケアンズ研修旅行に参加予定の相田悠汰くん(2年A組)にインタビューしてみました。
「きっかけは?」
私は今まで一度も海外に行ったことがありません。海外に行き、日本と違う文化を実際に体験してみたいという思いをずっと持っていたのですが、なかなかそのチャンスがありませんでした。そんな中、担任の先生から海外語学研修旅行を紹介していただき、是非行ってみたいと思い応募しました。
「事前学習について」
事前学習では、生徒4人・ネイティブの先生1人の計5名でオンラインでグループディスカッションを行っています。もちろん、会話はすべて英語です。自分が今まで学習してきた単語や文法を活用しながら何とか会話をつなげています。毎回いろいろなテーマで会話を行うのですが、ただ一方的に話すだけではなく、相手の発言に対するレスポンスもとても勉強になります。
「将来について」
はじめは、国際系の学部を目指そうとしていましたが、自分の中で何か違うなという思いがあり、自分が本当にやってみたいことは何かを再度真剣に考えてみました。そんな気持ちで思い返してみると、私の中で小学校の頃の印象が強く思い出されました。
現在、私は小学校の教員を目指しています。自分が経験してきたことを伝えたり、子供たちをサポートしたりすることに非常に魅力を感じています。今回の研修旅行で学んだことを将来教員となって子供たちに伝えられたらいいなと思っています。
「意気込み」
私は茶道部に所属しています。茶道では「心」を学ぶことを大切にしています。日本人も海外の人も同じ人間です。きっと海外の人にも「心」が伝わると思います。海外の人と「心」が通じ合えるように、この研修旅行を充実したものにしていきたいと思います。
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