初夏の風が心地よく、新緑が目に鮮やかな季節ですね。植物たちも春から夏のものへ移行しつつあります。

本校ではミニバラが咲いています。飾りたくなるようなバラは古くより人々に愛されてきました。古代エジプトではバラの香料は金・銀・宝石よりも高価であったのだとか。

日本では飛鳥時代の文献に登場しますが、人気が出て栽培されるようになったのは江戸時代に入ってからでした。

現在では１００を超えるほどの種類があります。様々な種類の、色とりどりのバラたちで初夏の花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。