15年間使ってきた「温水洗浄便座」が先日故障してしまいました。私にとっては必需品なので、急いで電器店に赴きました。お世話になってきたのはPanasonic製の「ビューティー・トワレ」という製品でしたので、同じものを購入しようと店員さんに尋ねました。すると、品薄状態で2ヶ月待ちとの回答でした。価格は3万円程度のもので、工事費を含めて約4万円となる見積もりでした。コロナによる中国での工場操業停止の影響が「洗浄便座」にも及んでいることを知らされました。
さすがに2ヶ月は待てないと思い、他の製品でも構わない旨を店員さんに伝えたところ、タブレット端末を使って在庫を調べてくれました。すると、TOTO製の「ウォシュレット」が1台だけ残っていることが判明しました。新製品だそうです。価格はやはりTOTO製の方が1万円程高かったのですが、「うん」がついていると思い、購入を即決しました。工事費込みで約5万円の出費となりました。
日本の一般家庭における「温水洗浄便座」の普及率は、2020年の時点で80%を超えたそうです。海外で普及しない理由はいろいろとあるようですが、水質の問題が一番大きいようです。本校のトイレも「洗浄便座」への切り替えが進んでいます。すべてのトイレにはまだ設置されていませんので、ご希望の方は事務長または教頭にお尋ねください。
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