花壇植え替え
藤嶺生の通学路にある「遊行ロータリー」には花壇が2つあり、「藤沢橋」にはプランターが10個前後あります。これらは藤沢のロータリークラブと藤嶺生の共同管理になっているのです。そして、年に1回、共同で植え替え作業をしています。今年はそれが4/26(火)に行われました。コロナ禍で2年間藤嶺生の植え替え作業はできませんでしたので、3年ぶりにロータリークラブとの共同作業となりました。
当日は、時々雨が降る天候の中、雑草を抜いて、土をほぐし、そして「ポット」から花の苗を取り出して植えるという作業でした。途中で、鈴木恒夫藤沢市長が激励に訪れたり、「タウンニュース」の取材がありました。
参加した藤嶺生は高校生17名で、すべて自ら申し出てくれた諸君であり、雨に降られてもそれを気にすることなく作業に精を出してくれました。ロータリークラブからのお礼は、ペットボトル1本と植え替えで余ったお花……そのことにあれこれ言う生徒は皆無であり、正真正銘の「ボランティア」と言える生徒たちであることを、心から誇りに思いました。もちろん、ロータリークラブの方々も藤嶺生のひたむきな姿を褒めて下さったことは言うまでもありません。(本当はあと10名ほどの生徒から申し出があったのですが、残念ながら都合で一緒に行かれませんでした。)
生徒の皆さん、登下校時に遊行ロータリーの花壇と藤沢橋のプランターを見て下さい……次回は一緒に作業をしましょう!保護者の皆様、学校にお越しになる際は、どうかお花を愛でながらお出で下さい。
ちなみに、鈴木恒夫藤沢市長は、毎朝遊行寺坂を通って市役所まで通勤していらっしゃいます。また、市長は遊行寺山内寺院の檀徒でありますので、「時宗」なのです。
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